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議事録作成AIおすすめ比較|文字起こし・要約ツールを厳選
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会議後の議事録作成にかかる時間をAIで削減しようとする企業が増えています。文字起こし・自動要約・アクション抽出まで対応するツールが複数登場しており、用途や利用環境によって最適な選択肢が異なります。本記事では、主要な議事録作成AIツールを比較し、選び方のポイントを整理します。
議事録AIが対応できる業務範囲
議事録作業は大きく「①音声の文字起こし」「②内容の要約・整理」「③決定事項・アクションアイテムの抽出」「④関係者への共有」の4フェーズに分けられます。現在の主要ツールはこのうち①〜③を自動化でき、④もSlackやNotionへの自動送信で対応できるものがあります。
特に日本企業で課題になりやすいのは、会議後の「誰が・何を・いつまでに」という整理が漏れやすい点です。AI議事録ツールはアクションアイテムを発言から抽出してリスト化する機能を備えており、会議後のフォローアップ漏れを減らす効果があります。
主要な議事録AIツール比較
国内外で実際に利用されている議事録AIツールを、日本語対応・主な機能・利用環境の観点で整理しました。
| ツール名 | 日本語対応 | 主な機能・特徴 | 向いている環境 |
|---|---|---|---|
| Notta | 高精度(98%超) | 文字起こし・要約・話者分離。Zoom・Teams・Google Meet対応 | 日本語会議が中心。複数サービスを横断して使う |
| Fireflies.ai | 対応(英語が主体) | 文字起こし・要約・CRM連携。SalesforceやHubSpotに商談メモを自動登録 | 英語・グローバル商談が多い営業チーム |
| tl;dv | 対応 | 無制限の無料録画・文字起こし。Zoom・Google Meet対応。シンプルな操作性 | 会議頻度が低い・まず無料で試したい |
| Microsoft Copilot(Teams) | 高精度 | Teams会議のリアルタイム要約・アクションアイテム生成。M365と深く統合 | Microsoft Teams・M365を主に使っている |
| Notion AI(会議メモ) | 対応 | 会議メモをNotionのDBに保存・要約。既存のNotion管理と一体化できる | NotionでプロジェクトやタスクをすでにWikiで管理している |
| Google Meet(Gemini連携) | 対応 | Meet会議の自動要約・アクション抽出。Google WorkspaceのAI Plusで利用可能 | Google Workspaceを主に使っている |
ツール別の特徴と選び方
Notta|日本語精度を重視するなら最有力候補
Nottaは日本語の文字起こし精度が高く、複数の発話者を自動で識別する話者分離機能を備えています。Zoom・Teams・Google Meetのいずれにも対応しており、会議後数分でテキスト化・要約が完成します。無料プランは月120分まで文字起こし可能で、まず試してみるのに適しています。
Microsoft Copilot(Teams統合)|M365環境なら追加コストが最小
Microsoft TeamsにCopilotを統合すると、会議中にリアルタイムで会話内容を確認でき、会議後に要約・アクションアイテム・決定事項が自動生成されます。M365をすでに導入している企業なら、Copilotアドオンを追加するだけで利用でき、別途ツールを契約する必要がありません。
Fireflies.ai|CRM連携・営業チームに向く
Fireflies.aiはSalesforceやHubSpotとの連携機能が充実しており、商談メモを自動でCRMに登録できます。トピック分析やセンチメント分析(発言のポジティブ・ネガティブ判定)機能もあり、営業チームのコーチングにも活用できます。日本語より英語での精度が高い傾向があります。
用途・環境別の選び方フロー
自社の状況に合ったツールを選ぶ際の判断基準を整理します。
- Microsoft Teams+M365ライセンスあり→ Microsoft Copilotアドオンが最もコスト効率が高い
- 日本語の精度を最優先したい→ Nottaが国内での評価が高い
- 営業商談の議事録をCRMに自動連携したい→ Fireflies.aiがSalesforce・HubSpot連携で有効
- Notionでプロジェクト管理をしている→ Notion AIとの組み合わせで議事録からタスク化まで一気通貫
- まず無料で試したい→ tl;dvの無制限無料プランから始めて使い勝手を確認する
導入前に確認すべきセキュリティと運用上の注意点
議事録AIを導入する前に確認しておくべき実務上の注意点があります。
- 会議参加者への事前告知:録音・AI処理を行う旨を参加者に伝える
- データの保存場所の確認:クラウド保存の場合、サービスのデータ取り扱い規約を確認する
- 機密情報の扱い:未公開情報・個人情報が含まれる会議での利用範囲を社内で決めておく
議事録AIをさらに活用する——連携ツールとの組み合わせ
議事録の自動生成にとどまらず、下流の業務フローと繋げることで効果が倍になります。
- SlackやTeamsへの自動投稿:会議終了後すぐに要約を関係チャンネルに共有し、情報伝達の遅延をなくす
- プロジェクト管理ツールへのタスク転記:アクションアイテムをNotionやAsanaに自動転記し、担当者と期限を設定する
- CRMへの商談メモ登録:商談会議の議事録をSalesforceやHubSpotに自動登録し、営業活動の記録を省力化する
まとめ
議事録作成AIは、即効性が高くコストが低い業務効率化ツールのひとつです。まず利用しているWeb会議ツール(Teams・Zoom・Google Meet)を確認し、最も連携しやすいツールを無料プランで試すことをおすすめします。「文字起こしの精度」と「連携したいシステム」の2点が、ツール選定の主要な軸になります。議事録以外の業務効率化ツールを部門別に探したい場合は業務効率化におすすめのAIツール20選もあわせてご覧ください。